こんにちは。中瀬です。
無事昨日付で公務員を退職しましたのでご報告します。
いざ辞めるとなると
2021年3月31日付で退職しました。
見えてくる景色が変わってくるものですね。
いつも暗くて陰気臭い上司には、守るべき家族があって、
お気楽そうな期限付き職員には、弊社に流れ着くまでの人生があって、
フレッシュな新人職員には、輝く理想と明るい未来と世間知らずな目があって。
俯瞰的にウチのグループを眺めてみては、ああ、ここは悪くはない場所だったんだろうなと思いました。ただ、わたしはここでは馴染めない。幸せにはなれない。醜いアヒルの子だったわけです。ガアガア~
これは余談ですが、Twitterで仲良くしてくれている方が、わたしと入れ違いで公務員になったと聞いて、人生って面白い皮肉をしかけてくるものね、と思いました。その方は安定が欲しかった、とのこと。わたしが捨てたものを拾う人もいるのね。
そういえば、ハロワでお世話になった方のご家族は、まさに公務員志望だったけど不合格で、それこそwebの業界に入ったとのこと。アハハ、すみませんね、辞めちゃって。
うまく他人の人生とスイッチして、便利に次へ進むっていう制度出来ないかしら。無理か!
次の中瀬さんは?
今日からプー太郎な中瀬さん(アラサー腐女子無職)ですが、一応進路は決まっております。
中瀬さん、職業訓練を受けます!
というのも、ちょっと思うところがありまして。
公務員あがりのわたしには、何も色がありません。専門性というか、特技というか。
だから、まずは自分に色を付けて、職を得られるかどうかは置いといて、食っていきたい業界に入り込んで根を張りたいと思うのです。
わたしがこれから食っていきたい業界は、webの世界です。
ちょこっとお仕事を貰っているライターでもいい、これから勉強するデザイナーでもいい、なんでもいいからパソコンで仕事が完結して、なんならリモートで働けるみたいなことがしたいのです。
そう、中瀬さんはスタバでノーパソ開いてカタカタしてる系人種へのなんとなく憧れが捨てきれないのであったーー!
冗談はさておき。
要するに、専門性を持つことは、自分への保険です。手に職というか、何色でもない事務屋の中瀬さんはリスキーすぎるし、というかやりたくないし。
選んだ専門性の世界がwebっていうのは、わたしが楽しく面白くできそうだから。
うつ病あって人生心配だけど、楽しく面白く食っていくための切り札として、わたしはwebのスキルを身に付けます。
ということで見てくれ
これ、見てほしい。わたしが初めてIllustraterでつくったイラストです。まさかの山盛りご飯。
こんなかんじで、今後はIllustraterやPhotoshop、Premiere Proなどなどのソフトを駆使して作品作りをしていきます。まあ、練習ってやつですな。
素材もイチから作れるデザイン力強めのデザイナーになりたいんだよなぁ(語彙力)
中瀬さんのうさぎも、ちゃんと自分で描きたいですね。(もう妹にブサイクとは言わさねぇ)
ということで、新・中瀬さんもどうぞよろしく。ブログも続けます。
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書いた人 中瀬一菜(なかせ・ひいな)
うつ病が原因で退職した元公務員。未婚・アラサー・障害者。
うつ病があっても自立した生活を送るために日々奮闘中。
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