こんにちは、中瀬です。奨学金についてお話します。
ある日、ハガキが届きました
なんかイヤな予感がしたんですよ…こういうときのハガキはだいたい良くない知らせ…
めくってみると案の定催促のハガキで、お前奨学金の返還滞納しとるぞとせっつかれたのでした。
いや、たいへんお恥ずかしい話です…お金まわりの管理がすっぽ抜けるときがたま~にあるんですよね。特に体調が悪いときは余裕がなくて、口座にいくら入ってるとか一切考えられなくて…だいたい後になって大変な目にあいます…わたしの信用情報大丈夫かしら…
それで、あ~ハイハイ…と思いながら、ハガキにしゃあなしで目を通したわけですよ。
そしたら、「返還が難しくなった場合」の案内があって。
・減額返還制度(返還期間の延長。額は変わらない)
・返還期間猶予制度(支払期限が先延ばしになる。額は変わらない)
このふたつの案内でした。まあ、そういうのもあるわなと思いました。
それで、何を思ったか、日本学生支援機構HPで確認してみたんですよ。ヒマですよね~
そしたら、ハガキにはなかった新たな情報を発見! ↑ふたつ以外にもいろいろあって、中には免除があるじゃないですか!
障害があれば、まさかの、返還免除…!キラキラ
ちょうど去年からわたしは障害者をやらせてもらってるので(?)、まさしく当てはまります。当時の記録は下記からどうぞ。
ということは、わたし、できちゃうって、コト…ッ?
必要なものを確認しよう
なんだか当てはまりそうな感じだったので、詳細を確認しましょう。先ほど引用したページを読み取っていきますね。
申請できる人はどんな人?
まず、条件です。
主治医とご相談の上、症状が固定(又は回復の見込みがなく)し、労働能力が喪失(又は高度の制限を有する)となった場合に、奨学金の返還免除を願い出ることができます。
障害の度合いが可否にかかわるようですね…しかし抽象的過ぎてよく分からない…
さらに、在学中で今借りている真っ最中の場合は、申請できないそうです。わたしは大学に在籍していたはるか昔に借りていましたから、この点もばっちりです。
申請に必要なものは何?
何ごとも提出する物があって始まりますからね、何を準備すればいいのでしょうか。
- 貸与奨学金返還免除願または給付奨学金返還免除願
- 返還することができなくなった事情を証明する書類
- 診断書
件のページにそれぞれ様式が準備されていますから、それをダウンロードして使えばよさそうです。
ただ、よくわからないのが「返還することができなくなった事情を証明」です。
これについては、さらに詳細な説明書きがありました。
- 基本的には、奨学生本人の収入証明書。
- 300万円以上の収入があるなら、さらに事情が分かるような説明資料が必要。
ふむふむ、300万円なんて当然にありませんから(かなしい!)わたしは心配ご無用ですね。これなら役場に行けばすぐ貰えそうです。
ということは、大事になるのは「診断書」になりそうですね。
主治医の先生にお願いをしなければいけませんし、こんな申請が頻繁にあるとは思えないので病院の中でパターン化されていないでしょうし、なんとなく難航するような気がします( ^ω^)・・・
ん~、まずは電話かな!(唐突)
なんとなくですが、こういう話は先に日本学生支援機構側の担当者の耳に入れておいた方が後々スムーズにいきそうな気がするので、まずは日本学生支援機構に電話して意思表明&HPに書かれていない裏情報などを探りを入れてみようと思います。
それから今月の診察のときに(中瀬さんは現在月1回の通院なのだ)、主治医の先生に打診してみようかと…書いてくれるかな…ソワソワ…
ということで、新たなミッションが発生しました。中瀬さんはさっそく体当たりでチャレンジしてこようかと思います!続報を待て!
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書いた人 中瀬一菜(なかせ・ひいな)
うつ病が原因で退職した元公務員。未婚・アラサー・障害者。
うつ病があっても自立した生活を送るために日々奮闘中。
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