こんにちは、中瀬です。生理問題続報です。
①は下記からどうぞ～
中瀬調査員は旅立つ
とにかくシンドイが過ぎる！
というのが前回のお話でしたが、中瀬さんはようやく重たい腰（なお、尻も重い）を上げて、婦人科へ行く決意を固めました。
一応、かかりつけの婦人科はあったのですが…
そこ、妊婦さんだらけで、すっごく通いづらかったんです。場違い感があって、肩身が狭いというか。というか、診察予約制なんですが、予約が全く取れなくて。
だったら、多少過疎っててもいいから、別の婦人科を開拓しよう！と決めました。
ということで、家から一番近い＆クチコミがそこそこの病院へ行くことにしました。
新しい病院との出会い
こちとら精神科通い５年のベテラン患者ですから、病院選びにはちょっとうるさいクチ。厳しい目でチェックいくわよ～～～と意気込んで向かったのですが、それがなかなかいい病院だったんですよ。
妊婦じゃなくても浮かない患者層
小ざっぱりした内装
キッズスペースかわいい（？）
トイレめっちゃキレイ
職員さん愛想◎
肝心のお医者さんも明るくてちゃんと説明してくれる！
いや～～～、我ながら運がいい！
初見でここに通うと決めました。妊婦になっても通うね。妊婦になる予定はないが。
話が早すぎる医者
ということで、診察をしていただきました。（途中、血液検査をしたりありました。）
中瀬「うつ病患者やってるんですけど、生理が近くなると寝込んだり、無気力になる症状が特にきつくなるんです。もし、可能だったら…」
医者「あ、じゃあ、コレ飲んだら生理こなくなるよ！」
中瀬「（ん～～～？？？？？）」
医者「超音波で子宮の様子見てからだけどね～。まあ、何年も飲んでる人いるし、長期服用大丈夫！妊娠したいときはまた止められるから！」
中瀬「（ん～～～～～～～？？？？？？？？？？？？）」
想像の10倍の速度で話が進んで、あっけらかんでした。
生理を止めるってめちゃくちゃ大掛かりで大変なことなのではないか…とおもったら、そうでもなくて、あっさりしたものでしたねぇ…
結果的に、血液も子宮もなんの異常もなく、無事に生理を完全に止める薬をゲットできましたトサ。
というのがひと月前の話だ！
そして時は流れて９月…！
ひとまず初診ではお試しということでひと月分を貰いました。
やっぱり、わたしはほかに薬を飲んでいるので（抗うつ剤ですね）、どうしても相性がある。もしダメだったら、また別の策を探っていく必要があるのですが…
なーんて、深刻に考えていましたが、
なんの異常もありませんでした！＾＾＾
いや～～～、中瀬さんの体、薬がよく効くんだよなァ～～～～～～
精神科の方の主治医からは「人による。やってみないと分からない」と言われていたので、だいぶ身構えていたのですが、ほんとうに肩透かしもいいところ＾＾＾
いや、これでいいんですけどね！
抗うつ剤と婦人科の薬の相性は◎ということで、例の婦人科でさらに３か月分処方してもらいました。
３か月に１回なら負担感もさほどではないのでさらに◎ これなら続けられそうです～
ところで、生理止めて体調はどない？
そう、肝心の体調の変化はどうなんだという話ですよね。
確かに活動可能時間は増えています。
だけど、本来生理があったであろう時期になると、無気力感が強くなったり、よく寝たりします。なので、生理を止めたからバラ色の日々が始まったかというと、微妙にそうでもないです。
でも、寝込んではいないので、それだけでも成果◎だし、なにより生理の不快感から逃れられたのも◎だし、結論として生理止めて正解だと思います。
これからもっと薬が体になじめば、また違うのかもしれないので、要観察です。
ということで、整理しんど過ぎ問題は今回をもっていったん完結です。以後、経過を観察しつつ、なにか進展があれば続報を書きますね。
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書いた人 中瀬一菜（なかせ・ひいな）
うつ病が原因で退職した元公務員。未婚・アラサー・障害者。
うつ病があっても自立した生活を送るために日々奮闘中。
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