障害者手帳とか自立支援医療とか…元公務員が役場でブチ切れた話 - 小心者でも言いたいことがある。～公務員として働いていましたが、うつ病になりました。～

こんにちは、中瀬です。お役所仕事っていやですよね…

事の発端：自立支援医療の更新
精神障害者、引っ越すとヤバいぞ
マイナンバーカードさっさと障害者関係とも連携しろ
元公務員、公務員を憂う

事の発端：自立支援医療の更新

精神科で治療する場合の費用負担を軽くしてくれるのが、自立支援医療制度。

多くの精神疾患もつ患者さんが利用している制度化と思います。

これには、有効期限がありまして…中瀬さんはまさにそれで、役場へ行って更新作業する必要があったんですね。

まあ、ダルイなと思いましたが、必要ならばしょうがない。

病院側からのアナウンスもあって（ほんとうに細かいところまで面倒を見ていただいて感謝しかない）、持ち物しっかり持って、行ったわけですよ年の瀬の役場へ。

そしたら、まあ、久しぶりに、カチ切れました！＾＾＾

以下、わたしの怒りポイントをまとめます。

住所変更に伴う諸般の手続きについて、煩雑過ぎる案内。一度役場へ行って変更手続きをしたにもかかわらず、不十分だったことが発覚。

「申し訳ございません」の一言が言えない公務員どもの頭の高さ。

「○○したほうがいいですね…」という曖昧な発言で言葉を濁す卑怯さ。

やたらと紙に書かせる前時代的な事務手続き。

そもそも、精神障害者に関する諸々の福祉の連携がゴミクソすぎる。

精神障害者、引っ越すとヤバいぞ

わたし、引っ越しをしたんですね。

一人暮らしをしていたアパートから実家へ戻ったんです。

そのときに、住所変更とか色々あるじゃないですか。クソ面倒くさいヤツ。

しゃあなしで、大嫌いな役場へ行ったんですよ。※とか言う中瀬さんは元公務員です。

住民票移して…マイナンバーカードの住所も変更して…

そのときに、ハッと思ったんですよね。

障害者手帳持ってるから、これにも住所書いてるから変えないと！って。

そしたら、役場側が不慣れだったらしく、やったらマニュアルを観ながらたどたどしく作業をしてくれました。

…これで全部終わったと思ったんですよ。

終わってなかったんだなこれが～～～～～

自立支援医療の方も、別途変更作業が必要だったようです。

そう、障害者手帳と自立支援医療って全くつながってないんですよ。

よって、精神障害者が引っ越したらやるべきことは下記の通り。

障害者手帳があれば、その住所変更。

自立支援医療を使っていたら、その住所変更。

その他に福祉を受けているのなら、そっちもどうせ繋がってないので、別途確認必要。

ということで、伏線回収、上記の通りです。

最初に行ったのが役場の支店みたいな小さいところで、今回は役場の本庁に行ったんですね。まあ、そりゃ、対応も違いますわな。

初回に行ったときに結果杜撰な対応をされたわけだが、一般社会なら他社員の失態でも頭を下げるところ、役人はそれができないんだな～わたしが現役職員だったときは、よその馬鹿職員がやった失態でも頭下げるの普通にやってたけどね～～～お前はできないだ～～～ふ～ん～～～程度が知れるってヤツ～～～～～？？？？？（圧倒的冷たい視線）

閑話休題。

まあ、ということで、精神障害者が引っ越すとクソ面倒くさいということです。