ご無沙汰しております。中瀬です。近況報告です。
ああ、死にたい…
二度目の休職報告からしばらく記事更新が空きましたが、というのも、なかなか図太い中瀬さんですが、さすがに堪えていたのでした。
どうやって療養生活を送り、どういう目標を立てて生活を送り、どういう状態になったら復職できる、というのは全てわかっているので、ぶっちゃけカウンセリングもなにも必要ないくらいなのですが、そういう方法論的な方向の堪えるではなく…
ただ単に、「人生二度目の失敗」をしてしまったという事実が、あまりにも不甲斐なさ過ぎて、二度あることは三度ある的な感じで将来が不安すぎて、ただただ現実が辛すぎて詰んだって感じです。
ああ、わたし、これからどうなるんだろうアハハ…(虚空を眺める)こんなカンジ。
一回目の休職が、なんならまだ人生イージーモードに見えるくらい二回目の休職はヤバいです。
そう、一回目は普通に回復していくのが嬉しくて日々頑張ろうポジティブーッ!だったけど、二度目になるとどう治っていくのか過程は分かっているからそこへの意識のフォーカスはいかずに、もっと人生全体を通して今現在を客観的に見てしまうのです。伝わるかな…
からの、死んでたまるかお前が死ね
ここまで落ちると、ふとよぎるのは、うつ病になってしまった原因のアレコレ。
因果関係的に言えば、アレコレが無ければ、わたしはうつ病にはならなかった。タラレバを話したところで意味は無いですが。
しかし、分かっていても、憎いものは憎いし、腹が立つことは腹が立つし、〇意は消えないわけです。というか、より明確に、ハッキリと、大きく燃え上がるわけです。
前任者に出会わなければ。
あの時もっと上司に無理だと言っていれば。
なんなら、仕事を投げだしていたら。
思い出せば出すほどにあまりにも腹が立ちすぎて、わたしは上司に〇意表明をしました。
~毎度のことながら復帰プログラム@面談~
上司「(復帰後の仕事の話エンドレス)ということで、どうですか?」
中瀬「(仕事の話どころじゃないメンタル故にブチ切れ)いや、そういう話じゃねーんですよ。こちとら前回の休職で2年半も時間を浪費してまた今回休む羽目になってんですよ。そんことどうでもいいです。というか、わたし〇したいです、前任者を」
上司「(絶句)」
同席している主治医「(微笑み)」
いや、尤もな話だと思いませんか?
時代が時代なら、仇討案件ですよ。絶対に仕留めて、女子供だろうが全員ブチ〇すどころか、その先転生なるものをしようとも末代まで祟って家系を根絶やしにするくらいやりたいところです。中瀬さんの〇意は相当な物であった。
――とはいえ、わたしも理性ある人間なので、残念ながら実行まではしませんが。実行は創作活動の中だけに留めますが。
ということで、二度目の休職でまざまざと当時起きたことを追体験して見せつけられ、一度目の休職では(ちょっとは考えたけど)思いもしなかった〇意に翻弄されてしまったのです。
しかし、ここでわたしの〇意を否定しなかった主治医ならびにカウンセラーさん、本当に感謝しかない。専門職のプロフェッショナルとはなにかを見せつけてくれました。(カウンセラーさんに至っては、もっと良く考えて具体的に書き出してみてとも言ってくれたスゲェ)
二回目の休職はヤバいぞ(ヤバい)
そして現在は、〇意の波もおさまって、淡々と一度目の休職で経験済みの復帰プログラム(朝ウォーキングからの喫茶店)をこなして体力・集中力の回復に努めています。
今は、某公募にまた小説を送ってみようかなと思い、ちょこちょことプロットを立てています。創作楽しい! あと、ツイステッドワンダーランドにハマりました。アズール・アーシェングロットくんが推しです。よろしくお願いいたします。
いやぁ~、本当に二回目の休職は一味違います。ちょっとナメてました。かなりキツいです。ハイハイ、このパターンですね、とはいかない。人間、そんな単純に出来てませんね。まさかこんなことに翻弄されるとは思いもしなかった。おかげさまで休職期間を何度延長したことか…とほほ…ぼちぼち頑張ります…
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書いた人 中瀬一菜(なかせ・ひいな)
うつ病が原因で退職した元公務員。未婚・アラサー・障害者。
うつ病があっても自立した生活を送るために日々奮闘中。
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