小心者でも言いたいことがある。~公務員として働いていましたが、うつ病になりました。~

地方公務員として働くアラサー腐女子。典型的パターンでうつ病を発症してしまう。悩み藻掻きつつも幸せを掴みたい。日々の奮闘をまとめます。

back numberはキラキラ恋愛ソングだけじゃない、ロックな良い曲もあるのです

こんにちは。中瀬一菜です。

今日はわたくしの大好きなバンド、back numberの布教をしたいと思います。

 

 

アンチ恋愛ソング

back numberと言えば、キラキラリア充系恋愛ソング。そんなイメージを抱く方が多いのでは?

というのも、世間的に有名?になったのがこの曲ですからね…お茶の間で彼らを見られる喜び、忘れもしませんとも。

クリスマスソング

クリスマスソング

  • back number
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 石原さとみちゃん主演で山下智久さんとの恋愛ドラマが話題になりましたよね。わたくしもリアルタイムでちゃんと視聴していました。

ええ曲やな~~~クリスマスっぽくて最高~~~しっとり聞き入る感じがまた心地よい…

じゃないんですよ!!!

なんです?back numberといえばリア充恋愛ソングみたいなノリ。音楽番組で取り上げられると決まって歌っているのは、クリスマスソングだ、高嶺の花子さんだ、花束だ……

いやどれも好きですよ!めちゃくちゃリピートして聞きまくりましたよ!でもね、彼らの良い所ってここじゃないと思うんだよなぁ…!そう思うのはわたしだけか!?!?!?

ということで、アンチ恋愛ソング筆頭のわたくし、僭越ながら、back numberで絶対聞いてほしい非キラキラ恋愛ソングを選抜させていただきました。

…と声高に偉そうに言っておりますが、そんなにファン歴が長いかと言えばそうでもなく…せいぜいテレビでの露出が目立ってくるよりちょっと前から目を付けていた程度。ライブ参戦歴もありません。そっと遠くから応援してる系ファン(過激派)です。

 

 

わたしの選ぶ最強の非キラキラ恋愛ソングはこれだ

まず、これを聞いてほしいのだ。

聖者の行進

聖者の行進

  • back number
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 アルバム「ラブストーリー」の一曲目です。

…CDをセットしてこれが流れてきた瞬間、アッ天才だ…(合掌)と思いました。歌詞、その世界観、メロディー…全部が気持ちいい。最&高。暗い内容の曲ではあるんですが、テンポの良さがそれを払拭していて、反骨精神を表してるなぁと独自解釈して大好きなのです。

きっとテレビでしかback numberを知らない方からすれば、全く違う顔をした音楽なので、同一人物なのか疑わしいレベルかと思います。

 

――そう、back numberの音楽は、キラキラ恋愛ソングだけじゃない。むしろ、コッチの方が本職な気がします。(贔屓目)

ではつづいてこちらどうぞ。

こぼれ落ちて

こぼれ落ちて

  • back number
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半透明人間

半透明人間

  • back number
  • J-Pop
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 どちらも同じアルバムの中に収録されているのですが…曲順としては逆になります。↓の方は、ちょっと恋愛要素アリ。でも、キラキラ系ではないなと思ったのでご紹介。

アルバム制作順で考えれば、さきほどご紹介した「聖者の行進」よりも先に発表されているのですが、わたしがback numberの非キラキラ恋愛ソングに出合ったのはこの二曲がきっかけでした。わたしコッチの方が好き!!!でした。

どっちも気分はスッカー!!!っとするけど、世界観は暗くってテンポが速い。歌詞の世界観にどんどん溺れていく感じが心地よい…なんて中毒性が高いのでしょう…

 

そしてこちらも是非聞いてほしい。

MOTTO

MOTTO

  • back number
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 わたくし、この曲の世界観が、村上春樹氏の小説『ノルウェイの森』に合っているような気がしてならないのです。

ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)

ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)

 

文語調の女性目線で暗くアップテンポ、歌詞の韻を踏んで溺れていく感覚がまた深い。確実に悪い方へ流れている感じ。小説内の女性ヒロインに似ているような気がしてならない…

でもその暗さと、そのエネルギーを全部ぶつけてくる感じの強いテンポがとても好き。もし音楽を聴きながら読書が可能でしたら、一緒に楽しんでみてください。

 

 そして最後にこちらも。

大不正解

大不正解

  • back number
  • J-Pop
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映画「銀魂2」のエンディングテーマになっていますね。嬉しい意外でした。

wwws.warnerbros.co.jp

わたし好みな非キラキラ恋愛ソング、久々に新しいback numberの推し曲に出会えました。とはいえ、上記でご紹介した曲と比べれば、まだ大人しくてお行儀がいい印象。うーーーん、でも最&高なのは間違いない~~~

銀魂といえばハードな曲が似合いますからね。そういう意味でも最&高。エンドロールの最後の最後まで(意味深)見ていてほしいです。

 

 

さぁ、アンチキラキラ恋愛ソング党に入るのです

back numberといえば、可愛い女の子のファンが多くってキラキラ恋愛ソングが多くって…なんて印象は彼らの一面でしかないとご理解いただけましたでしょうか。

んなこたぁないのです。ぶっちゃけ、非キラキラ恋愛ソングの方が素敵なのです。(贔屓目)

映画「銀魂2」のエンディングテーマですし、音楽番組で披露してくれないかしら…ぜひback numberのコッチ系の良さも知ってほしいところ…

 

最後に、back numberといえば3ピースバンドですが、ボーカル兼ギターの清水依与吏さんが全曲の作詞作曲を務めていますが…彼のキャラクターがまた面白いのです。数年前にA-Studioに出演されていた時にとても面白かったのを覚えています。確か、歌手の前にお笑いを目指していた時期があったとか…

www.tbs.co.jp

非恋愛ソングが~とお話してきましたが、ぜひ彼らをもっと聞いてほしいなぁと思うのです…そしていつかライブも行ってみたいなぁ…

 

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書いた人 中瀬一菜(なかせ・ひいな)
うつ病が原因で退職した元公務員。未婚・アラサー・障害者。
うつ病があっても自立した生活を送るために日々奮闘中。
Twitter  https://twitter.com/ebihuraiumeeee

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note        https://note.com/me10s2ct

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