こんにちは。中瀬です。
今日は星野源ちゃんのライブについて語りたいと思います。
みんな大好き源ちゃん!…だからこそ地獄のチケット争奪戦
最近人気がうなぎ登りすぎて、ファンなんだけどちょっと恐ろしさすらある星野源さん。
2019年2月2日からは初の5大ドームツアー「POP VIRUS」が始まっていますね。コンスタントにライブ活動をしてくれていて、2016年「YELLOW VOYAGE」、2017年「Continues」とありましたね。
…が、大人気歌手あるあるのチケットが取れない!というのが、当然に源ちゃんのライブでも当てはまります。
ファンだったら、絶対に行きたいですけど…
絶対に参戦できる方法は、残念ながら無い…
素直にチケットの先行販売からコツコツと応募を続けていきましょう・ただし転売されたチケットは絶対に買わない(大事なことなのででっかくしてみた)ことです。2019年ツアー「POP VIRUS」からはLINEチケットを通した販売もされていて、転売対策にとても力を入れてるんだなぁと実感しています。なお、紙チケットで入場する場合は、本人確認が行われています。
というわたしは、コツコツ応募(一般発売までの各種先行へ)を続けて、上記であげたライブツアーは全て参戦できています…ひとりで。とても幸運なことで有難い限りです。
もちろん、転売されたチケットは買ってませんよ。チケット争奪戦は壮絶ですが、ちゃんと売ってるものですから(?)正々堂々戦えば手に入るときは手に入ります。ご安心を。駄目だったら、DVD発売を待ちましょう。
ライブはどんな様子なのか?
初めてだと気になるのがライブの様子。アーティストさんによって様子が違うし、暗黙の了解的なお作法があったりと色々と気になりますよね。わたしも詳しいわけではありませんが、経験してきたことを共有させていただきますね。
物販のスタッフさんがいつも優秀すぎてヤバい
ライブといえばツアーグッズですよね! 源ちゃんのライブはグッズはいつもデザインが最高。普段使いが余裕な秀逸なモノばかり… 毎回どれを買おうかお財布とにらめっこしております。
このグッズ。ライブ会場じゃないと買えないというわけではなく…
こちらでアスマートさんで通販できちゃいます。どうしてもこれが欲しい!当日荷物になるとヤダ!などなど…ありましたら、確実に・事前にゲットできるネット通販を使いたいですね。
ライブ会場でのグッズ販売は、公式Twitterなどなどで何時からどこで始まるのかはアナウンスがありますので、それを確認して現地へ向かってください。
…いつも思うのですが、グッズ販売でめちゃくちゃ待った記憶が無いんですね。(こういうところで源ちゃんの気遣いを感じるガチオタク…)会場規模に応じてたくさんの窓口が用意されていて、数分も待てばすぐに購入することが出来ます。とはいえ、残念ながら売り切れは発生しますので、どうしても…という場合は通販を使いましょう。
なお、購入したモノを入れる袋はついてきませんのでご注意を。
あとあと、クレジット決済ができるかどうかも事前に確認が必要です。ご注意を。基本は現金決済かと思います。
ひとり参戦でも寂しいわけが無い
過去三回すべてひとり参戦なのですが、寂しいとかそういう気持ちを持つ暇もないくらい全部楽しいです。
いや、かといって、会場で出会った誰かと話しているというわけではないんですが…
さっさと物販で買い物をし終えたら、座席に座って本番までの間に流されている音楽(たぶんブラックミュージック系)を聞いて楽しむのがわたし的におススメ。この音楽セレクトからしてすでに良い。源ちゃん、ココにもこだわってるんじゃないのかなぁ…? 駄弁って聞き損なうのは勿体ないです。
ちなみに、参戦しているお客さんの過半数は女性です。そして、ひとり参戦はあまりいないと思います…でも源ちゃんのライブは大規模なので、こんだけ人がいたら寂しいとかそういうの吹っ切れる!あはは!
ちなみに、年齢層はかなり広いです。下は小学生くらいから上はご年配の方まで…さすが紅白歌手。
ライブ鉄板曲を押さえておこう
源ちゃんの人気が世間一般に広まったのって、やっぱり「恋」だと思うのです。
星野源 - 恋【MV & Trailer】/ Gen Hoshino - Koi
源ちゃん自身、みんな踊れるものと思っているっぽくて、ライブだと踊るの前提な煽りが飛んでくるくらいです。わたしは恋ダンス覚えてないタイプのファンですけどね、あはは…逃げ恥は大好きで見てたんだけど…
しかーし!いい曲は「恋」だけではなーい!「恋」よりも前に発表されている曲でもいいものたくさんあるんだから!
まず、ライブ冒頭で披露されがちなのがこちら。
↑PVが最高に面白いの。見て。
このあたりはどれもテンポが良くてテンションがすぐに上がる系です。好き勝手踊って楽しみたいですね。
ライブ中盤になると、ギター一本で弾き語りをしてくれるのですが、そのときは1stアルバム「ばかのうた」や2ndアルバム「エピソード」、その他シングルのカップリング曲から選ばれることが多いような… しっとり聞き入るのが良いと思います。
そして、終盤になるとまた盛り上がりを取り戻して楽しい幕引きになるような選曲になっていきます。
また会おうね!みたいな趣旨の曲を持ってきてくれています。う~~~ん、好き!
手拍子?手を振り上げ?ダンス?
何気に悩むのが、ライブ中はどうやってみんなノっているのか?なのですが…
源ちゃん自身が自由にして!というスタンスなので、この曲のココでこの振り!とかそういうのは一切決まっておりません。
かといって、手を振り上げてノる!みたいなロックバンド系のノリではなく…どちらかといえば手拍子で音楽を楽しむ感じです。
なのですが、この手拍子がちょっとクセモノ。というのも、源ちゃんの曲って手拍子しようとしても難しいんです!分かりやすいのがこちらです。
そもそも、リズムというものには表拍と裏伯という二種類があるらしく…源ちゃんの曲の多くは裏拍です。まずこの時点でちょっと難しい。しかも、↑の曲は途中で変調していますので、それに手拍子を合わせるのがまたひとつ難しい…(ライブMCでも難しいけど出来る~?みたいなノリだった…)なので、ちゃんと手拍子ができると難しいだけあってすごく楽しいですよ!
わたくし音楽の成績3でしたが、慣れるとできるようになりましたのでご安心を。下記動画が分かりやすかったので参考にどうぞ。
童謡で比較 裏拍と表拍 ーメリーさんのひつじ編 - YouTube
あと、源ちゃんから「歌って!」とか「手を叩いて!」みたいなニュアンスの煽りがあることも。みんなで一緒に何かをする一体感が気持ちいい瞬間です。
たとえば、こういう「ららら~」がある曲は一緒に歌うことが出来る曲ですね!楽しい!
神対応!まさかの金・銀テープ配布!
忘れてはいけないのは、金・銀テープ。ライブの一番の盛り上がりのときに噴射されるキラキラのテープです! 運良くキャッチ出来たらサイコー!っていうアレです。
こちら、だいたいはアリーナ席やステージ前方までしか届かないものなので、普通のライブでは席運が悪いと諦めがちなのですが… 源ちゃんのライブは違います。
スタッフさんが後方席のお客さんに金・銀テープを配って回ってくれるんです!!!
なんという…星野源…気遣いの神…スタッフさんに圧倒的感謝…(合掌)
ですので、お星さま席に当たってしまって残念…と思っている方、チャンスはまだありますのでまだ諦めないでくださいね。
…とはいえ、全員に行き届くかというと、何万人もいますからさすがに、ね。そこはしょうがない。うん。
アンコールはあります(断定)
そして…忘れてはいけないアンコール。源ちゃんのライブでは、なぜかあらかじめアンコールはあるよと告知されます。アンコールの意味とは一体…
しかし、まだ終わりじゃないんだ!という安心感、嫌いじゃない。
でもでも、かといって、アンコールあるんでしょ?みたいなノリで構えて「この曲で最後です!」に「え~ッ!?」って言うのを、いい加減に済まされるのは源ちゃん的に何か微妙みたい。by MCから意訳
ちゃんと「え~ッ!?」って言って、源ちゃんが一度ステージを去ったあとの手拍子もしっかりしましょう…!(源ちゃん、この手拍子が最初はみんな同じテンポだけど徐々にズレてくるのが好きなんだって…笑)
そして、アンコールといえば、絶対にこの曲を押さえてください。 星野源…じゃない、ニセ明さんという方がアンコールにいらっしゃって披露してくれるのが源ちゃんのライブの定番の流れなのです。ええ。
星野源のライブは、星野源が楽しそうに音楽をしているのを見てほっこりする会である。
最後にまとめですが…源ちゃんのライブは隅から隅まで楽しい!!!のですが、何が一番楽しいって、楽しそうに音楽をしている源ちゃんを見ているのが楽しいんですね。バンドメンバーの皆さんやダンサーのお姉さんとわちゃわちゃしながら、彼自身が好きな音楽を好きなように披露する… お客さんはそういう姿を見て、源ちゃんの楽しいが伝わってきて楽しくなって、笑顔になれると思うんです。
なので、カッコよくキメキメにキメた源ちゃんは居ません。
気の置ける仲間の皆さんと音楽で遊んでいる源ちゃんが居ます。
なんとなく、「笑っていいとも!」のタモリさんを彷彿とさせるこの感じ…ユルユルだけど、締めるところは締める…気負わずに楽しめる…すごく心地よい空間なのです。
わたしが一番好きなのは、ギターを演奏している源ちゃんです。
この曲って、曲の始まりと終わりのギターがすっごくカッコいいんですけど、ライブバージョンになるとそのカッコよさが倍増するのです。そして楽しそうにバンドメンバーの皆さんとコンタクトを取りながら自由に弾く源ちゃん…それを見ているとあぁこの人のファンになって良かったなぁって思うのです。
ライブに行く準備はOK? 最後にわたしの好きな曲を布教!
わたしの熱い源ちゃんへの愛が伝わったと思いますが…まだ足りない…最後にライブ云々置いといてとりあえず聞いてほしい曲を布教します。
王道なJ-POPな曲からブラックミュージックをリスペクトした「イエローミュージック」、遊びの効いた源ちゃんらしい面白い曲…いろんな素敵な音楽がありますので、ライブ云々置いといて、音楽を聴くときの選択肢にぜひ「星野源」を加えてください。
どんな気分のときにでも寄り添ってくれる音楽がきっと見つかるはず。
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書いた人 中瀬一菜(なかせ・ひいな)
うつ病が原因で退職した元公務員。未婚・アラサー・障害者。
うつ病があっても自立した生活を送るために日々奮闘中。
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