こんにちは。中瀬一菜です。
ここ数日暗い内容が続いておりましたので、ちょっと明るく趣味のお話をします。
わたくし、手先は器用な方でして、手芸が趣味です。うつ病でお休みしているので、時間だけはたくさんあるということで、初☆タッセル作りに挑戦してみました。
今回はその記録になります。どなたかの参考になれば幸いです。
1 タッセルってなんぞ
こんなかんじのフサフサをタッセルというそうです。
こういうフサフサは、アクセサリー作りの材料に使われたりするので、完成品が販売されています。
最近ですと、鞄に皮でできたタッセルが付属されていたり、靴の装飾にタッセルが付いていたり、イヤリングやネックレスにも付いていたりしますね。タッセル…ちょっとしたブーム…なのかもしれません。
このように、材料として売られてはいますので、タッセルを使った何かを作るために、タッセル作りから始める必要はないのですが…わたしは最初から作りたいんや…!という謎の意識高い系根性論に基づき、タッセル作りから始めることにしました。
2 タッセルってどう作るのか?
なんだか複雑そうな作りをしていて、大量の糸をまとめるのが大変そうに見えますが、実は非常に簡単です。
インターネットで簡単に・お手軽にタッセルが作れないか検索したところ、天下の百円均一(ダイソー様)で専用の器具を販売しているとの情報を掴みました…!それがこちらです。
通常、タッセルを作ろうとすると、房の長さを考えて厚紙などで型を作る必要があるのですが、なんだか面倒くさいと思っていたところです。非常にありがたい。それに、これはボンボンまで作れちゃう。一石二鳥じゃん…!
早速、最寄りのダイソー様へ突撃。狭めの店舗でしたが、ちゃんと売っていました…!併せて、自作タッセルでアクセサリーを作りたかったので、必要な材料を追加でいくつか購入しました。最近の100均はすごいです。手芸にかなり力を入れていらっしゃる…
ちなみに、作り方は非常に簡単。糸を固定(といっても引っかけるだけ)して、取手をくるくる回すだけ。(パッケージの裏に作り方の記載がありますよ)
良い感じの大きさになったら、糸の束の上部に横に糸を通して結び、糸の束の下部をスパッと切る。そして最後に、飾りで束の上の方で糸を数周させボンドなどで固定し、房の長さを整えたら完成です。
3 初心者によるタッセルアクセサリー作り
作り方は簡単ですが、なにせ初めてなので手つきがおぼつかず…なんとか糸を巻き終えた様子がこちら。
ちなみに、糸は刺繍用の糸(ダイソー様で購入。白に見えますが、ピンク・紫・黄色が混ざっています)を使っています。本当は刺繡糸がいいみたいですが…刺繡糸って何気に高いんだよな…
切り終えたのがこちら。器具は取手と支柱が外れるようになっています。ちなみに、この房は、25回取手を回した量です。細すぎず、ふと過ぎず、アクセサリーにするにはこれくらいでいいかも。
房に飾りの糸を巻きつけます。ボンド(ダイソー様で購入)を使って、巻き初めと巻き終わりだけを固定しています。
飾り用の糸は、巻き始めはかた結びで初めています。結構力を入れて巻きました…巻き終わりをボンドで固定してから、巻き始めの糸を固定しています。多分、正しいやり方ではないような…それでも遠目で見る分には綺麗かな、と思います。
とりあえず自作タッセルができたので、ここからはアクセサリー作りに移行します。
ダイソー様で購入したイヤリング金具やビーズを使っていい感じにならないか頭をひねります…
頭をひねった結果がこちら。結局リボン使わんのかい。とりあえずの習作ということで、ミシン糸で強引にビーズをつなぎ、イヤリング金具に結び付けただけの品。ほんとうは丸カンに通してどうのこうの…とするのでしょうけど、いいのだ。これは練習。
…それに、遠目で見ればそんなことは分からない。
4 趣味:自作タッセルアクセサリー作りってどうよ
初心者による自作タッセルアクセサリー作り、いかがでしたでしょうか。
ダイソー様の素晴らしい品々の御陰で、素人でも綺麗な作品ができたと思います。わたくし、非常に満足です。ボンボン作りに似ているところがあるので、初めてでも非常に簡単でした。これは非常にお手軽な手芸ですね。糸さえあればできるという…
これは、趣味:自作タッセルアクセサリー作りと追加しても良いのでは…?
趣味は多ければ多いほど人生が豊かになりますからね。うむ。いいことを覚えました。
わたしは公務員ゆえ、副業はできませんが、どうやら世の中の手芸が得意な皆様は、手作りのアクセサリーを販売しているご様子。
こちらのサイト、わたくしも大好きでよく拝見しているのですが、すんばらしいタッセルアクセサリーがたくさんあるんだなぁこれがまた!
副業はできませんが、夢がひろがります。卸しという形でも売れないものですかねぇ…一緒か…
隙あらば副業のことばかり考えていますが、手に職をというか、趣味が高じてというか…
まずはお手軽にできることが一つ分かったので、ほそぼそと練習しつつ作品を作りつつやってみることにします。
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書いた人 中瀬一菜(なかせ・ひいな)
うつ病が原因で退職した元公務員。未婚・アラサー・障害者。
うつ病があっても自立した生活を送るために日々奮闘中。
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